こんにちは、soraです。
今回は、情報の整理についてのお話です。
ある程度の情報が集まれば、一度整理することになります。
ここでは、ヘンダーソンであったり、ゴードンであったり、ロイであったり、オレムであったりと、学校がどの理論を用いるかによって、分類する情報のまとまりが異なりますが、どの理論を用いたとしても、情報の切り口が異なるだけですので、やる作業に変わりはありません。
どの理論においても、情報収集において得ることのできた情報は、原則どこかの項目に分類されます。
また、同じ情報が、違う項目にも複数含まれることがありますが、それは問題ありません。次に述べるアセスメントの視点が異なるだけです。
ここで全く情報が埋まらない項目があった場合、あなたは、その項目の情報が足りていないことになります。
参考書によっては、「この項目には、この情報を」と記載してあることも少なくありませんが、最後に見るようにしましょう。視野が狭くなってしまいます。
看護過程の展開についての講義
2講時目.どのように「情報を整理」したらよいのか。