看護学生

看護過程の展開【9講時目】

こんにちは、sora です。

看護計画を実施した後は、評価をすることになります。

看護計画の評価については、以下のフローチャートを参考に考えていきましょう。

評価する上で、大切なことは、看護診断自体が、看護計画に基づいて実施することで、解決したのかどうかです。

実践した看護の手順がどうであったのかについては、ココでは検討しません。(そのケア自体が適切ではなかったかについては、考えていく必要があるため、後述します。)

短期目標一つ一つずつ、以下のフローチャートに沿って検討することが大切です。

まずは、アセスメント同様、実施したケアがどうであったのか、検討していく必要があります。(フローチャート内のピンクの部分)

計画立案以前の状態が、看護計画の実施によって、どのように変化したのかについて、丁寧に記載する必要があります。

計画立案時、仙骨部に4×3cmの褥瘡が見られていたが、(←ケア前の状態)

毎日の洗浄+ユーパスタ軟膏塗布+ガーゼ保護により、(←実施したケア)

2×1cm大にまで改善が見られていた。(←ケア後の状態)

この例では、TPとして、「毎日の洗浄+ユーパスタ軟膏塗布+ガーゼ保護」があり、OPとして、「皮膚の状態」あるいは「褥瘡の程度」といった内容が書かれていることが前提となります。

ケア後の状態・状況が短期目標を達成しているか否かによって、その後の検討事項が変わります。

短期目標を達成した場合では、長期目標の達成に向けて、さらなる短期目標を達成していくためのプランニングを検討していきます。

短期目標が未達成の場合では、なぜ達成できなかったのかについて、原因をアセスメントし、以降のケアに活かしていくことが求められます。

今ある看護計画を実施しても、短期目標を達成しない場合、新たな短期目標を追加したり、修正したりする必要があります。

短期目標の設定が高すぎる場合、少しレベルを落とし、達成しやすい目標を設定し直すことも必要です。

同様のケアをもう少し続ければ、目標の達成が目に見えている場合、特に看護計画や目標を修正せずに、プランを継続することもあります。

短期目標が複数ある場合、目標ごとに、上記フローチャートに従って、記載してみましょう。